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開発協力課

職員紹介

所属事業部 開発協力課
入団年2020年
出身校
東洋大学大学院経済学研究科
官民連携(PPP)専攻

現在の担当業務

主にアフリカ地域の沿岸国を中心に、日本の海外漁場確保や水産振興を目的とした技術協力プロジェクト及び水産資源の持続的利用における理解促進を目的とした専門家(アドバイザー)の派遣事業に携わっています。具体的には、タンザニアでの水産資源加工利用プロジェクト組成や、カメルーン漁業省水産局への水産養殖専門家の派遣事業に関わるプロジェクト管理業務を行っています。

入団を決めた理由・きっかけ

シイラの水揚げの様子(沖縄県国頭郡出張時、タンザニア水産資源加工利用プロジェクト関連)
大学を卒業してから日本政府のODA事業の調達監理業務及び財務経理業務に関わってきましたが、公共調達分野以外にも自分の視野と専門性を広げたいと考えるようになりました。水産分野は私の専門分野ではありませんが、海外漁業協力財団ではODA事業実施における入札業務や融資業務も実施しており、自分の今までの知見を活かすことができると考え、財団への入団を決意しました。

ある日のスケジュール

水産加工品の試食会(高知県土佐清水市出張時、タンザニア水産資源加工利用プロジェクト関連)
9:30
業務開始
メールなどの確認
10:00
開発協力課内の打ち合わせ
11:00
プロジェクトに関する概要書類の作成
12:00
昼食休憩
13:00
出張報告書の作成
14:00
外部関係者とプロジェクトに必要な資機材に関する打ち合わせ
16:00
専門家とプロジェクト内容についてオンラインで打ち合わせ
17:30
終業

学生のみなさんに一言!

新型コロナの影響で大変な時期ではありますが、トンネルの先に光も見えてきていますので、自分のゴールを目指して頑張ってください。
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